銀行融資サポート経営革新
銀行融資を受ける際の手続きでお困りの方
■ 銀行融資
事業活動を進める上では、設備投資のためにまとまった資金が必要になったり、一時的に運転資金が不足したりすることがあります。そのため、金融機関と中小企業は切っても切れない縁でつながっていると言えます。
銀行の多くは株式会社という形態をとっており、営利企業です。したがって、取引実績がなく返済能力が見込めないような中小企業は融資を受けることが難しくなります。まずは地域の金融機関で融資実績を積み、信用を高めていくことが求められます。
銀行の種類
各種給付金・支援金の申請にあたり、不正受給や誤って受給してしまうことへの対応として、申請希望者が、①事業を実施しているか、②給付要件を正しく理解しているか等について、事務局が登録した登録確認機関によって、「帳簿等の予め定めた書類の有無」や「宣誓内容等に関する質疑応答」等の形式的な事前確認が求められることが一般的となりました。
* 登録確認機関は、宣誓内容が正しいかなど、申請希望者が給付対象であるかの判断・検証は行いません。ご自身が給付対象に該当するかのお問い合わせは各給付金等の事務局相談窓口までお問い合わせください。
- ◆ 都市銀行
- 全国規模で支店を展開する普通銀行。上場企業・大企業との取引が多い。2022年8月現在、都市銀行とされているのは、「三菱UFJ銀行」、「三井住友銀行」、「みずほ銀行」、「三井住友銀行」、「りそな銀行」、(「埼玉りそな銀行」)。
- ◆ 地方銀行
- 一般的に地方都市に本店を起き、その地域を中心として業務展開を行う。取引は地元企業や個人事業者を対象とすることが多い。関西では、「関西みらい銀行」、「京都銀行」、「紀陽銀行」、「滋賀銀行」、「池田泉州銀行」、「但馬銀行」など。
- ◆ 信用金庫・信用組合
- 銀行とは異なり、株式会社ではなく非営利法人形態。営業地域が限定されており、地域の相互扶助(地域社会の利益)を目的とした金融機関。
- ◆ 日本政策金融公庫
- 100%政府出資の金融機関。創業時や起業して間がない小規模企業への融資相談にものってくれることが特徴。コロナ禍など、社会的背景をもとに特別貸付制度をとることも多い。
■ 融資サポートに関するご相談はこちらをご参照ください。
→ 財務コンサルティング - 金融機関提出書類作成支援