10月から最低賃金額が改定されます

最低賃金額は毎年10月に改定されます。8月9日に厚生労働省より、すべての都道府県の地域別最低賃金の改定額が答申されました。答申された額は、関係労使からの異議申出に関する手続を経た上で、都道府県労働局長が決定し、10月頭から順次発行されます。
 今年度は全国通して引き上げとなり、上げ幅の全国加重平均額も27円と例年と比べて大きくなっています。
 特に、東京・神奈川の答申額は全国初の時間額1,000円超えとなり、注目されています(東京1,013円、神奈川1,011円)。兵庫は899円となり、現在の871円から28円上昇する見通しです。また、大阪は964円となり、現在の936円から28円上昇する見通しです。
 10月以降、改定後の最低賃金額を下回ることのないよう、公示される額と従業員の給与額を確認しておきましょう。