国税庁 軽減税率Q&Aを追加

国税庁は8月1日に、消費税軽減税率に関するQ&Aを19問と適格請求書等保存方式に関するQ&Aを4問追加しました。ここでは軽減税率に関するQ&Aのうち2問を紹介します。

1.キャラクターを印刷したお菓子の缶箱等(問26)
キャラクターを印刷した缶箱にお菓子を詰めて販売する場合は、基本的には、その販売に付帯して通常必要なものとして使用される容器に該当します。そのためその缶箱入りのお菓子の販売は軽減税率の対象となります。
 ただし、販売者がその缶箱等を小物入れなどに再利用させることを前提としている場合は、一体資産に該当することとなり、上記の限りではありません。

2.製造物供給契約(いわゆるOEM契約)の取扱い(問41)
 OEM契約で飲食料品を製造する場合は、その取引が「製造販売」であれば飲食料品の譲渡に該当し、軽減税率が適用されます。一方で「賃加工」であれば役務の提供に該当し、軽減税率の適用とはなりません。
 この違いは契約内容等により個別に判断するとされています。

(参考URL)https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/zeimokubetsu/shohi/keigenzeiritsu/qa_03.htm