10月1日からの「全国労働衛生週間」に向けて取り組みを始めましょう

 

厚生労働省は、毎年度「全国労働衛生週間」を設け、労働者の健康管理や職場環境の改善など、労働衛生に関する国民の意識を高めるとともに、職場での自主的な活動を促して労働者の健康を確保することなどを目的とした啓発活動を実施しています。
 この活動は昭和25年から始まり、今年で第70回を迎えます。「健康づくりは 人づくり みんなでつくる 健康職場」を今年のスローガンに掲げ、9月1日から30日を準備期間とし、10月1日から7日を実施期間としています。
 例えば、労働安全衛生法では、平成27年6月から職場における受動喫煙対策が努力義務となっています。平成29年の労働安全衛生調査(実態調査)によると、職場において受動喫煙を受けていると回答した労働者の割合は37.3%に上りますが、令和2年4月には、望まない受動喫煙を防止するための改正健康増進法の完全施行を控えています。
 労働者の健康管理には、受動喫煙対策などの身体的な健康リスクへの対策だけでなく、精神的な健康リスクへの対策も必要となります。この秋に向けて、御社でもどのような取り組みができるか検討してみてはいかがでしょうか。